2009年5月に出版された
草食系ビジネスマンのためのストレスフリー仕事術
本の紹介です。
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▼ 関連コンテンツガツガツ仕事するぞ!と転職するも撃沈した私にピッタリな本でした
「これからはガツガツ仕事をしよう!」なんてことを思って転職した私。
しかし転職先の社長のガツガツさについていくことができず精神を病み、すぐに辞めてしまいました。
私は「草食系」なんだろうな~と思っていたときに、本書に出会いました。
仕事に生きがい 無理して持つものではない
テレビドラマや映画、アニメ、書籍などでも仕事を生きがいにして輝く主人公が次々登場するようになった。
その結果
「仕事は人生の生きがいにならなくちゃいけない」
「仕事を通じて成長していかなければならない」
といった先入観を誰もが持つようになった。
私は転職を決意したとき、これまでの経験で身につけてきた知識やスキル、勉強した資格を活かして、自分だけにしかできない仕事をするんだ!と意気込んでいました。
何冊も自己啓発本を読み漁り、仕事を通して成長・自己表現することに固執してしまったのだと思います。
今は「仕事は人生の一部に過ぎない」と思うようになりました。
「ただ目の前に並べられた仕事を淡々とこなし給料をもらって、日々の生活を楽しむ生き方もいいんじゃないか」と肩の力が抜けた気がします。
そして、いつの間にか「仕事を楽しもう!」と思えるようになってきたのです。
すると、お客様にも頼りにされるようになり、自分の居場所を仕事の中でも見出せるようになってきました。
「肩肘はらずにまずは目の前のことをできる範囲で・・・」と思えるようになりました。
本当に「ここぞ」と言うときに頑張ればいい
「ここぞ力」人生において強硬に自分の意見を通さねばならないときはそう多くない
私が強硬に自分の意見を押し通したのは「大学進学」「できちゃった結婚」「転職」の3回でした。
大学の頃から、自己主張することもほとんどなく、他者に対してもどうぞご自由にというスタンスでした。
強硬に自分の意見を押し通すときは、いずれも必死でした。
「大学進学」のときは、センター試験終了の日から入試試験の日まで、毎日10時間以上勉強していました。
「できちゃった結婚」のときは、子どもが生まれるにも関わらず、就職していなかったので、日中はアルバイトしながら、朝晩、公務員試験の勉強をしていました。
「転職」も3年間、仕事から帰ってきてから資格勉強に取り組みました。
在職中に神戸から鹿児島まで転職の面接をうけにいきました。
結局、転職直後に残念なことになりましたが・・・
これまでの傾向からすると、これからの人生も自分の意見を押し通すときは、必死に勉強することになるんでしょう。
それがいつになるのか、どんな意見を押し通すのかは、想像もつきません。
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