2017年7月に出版された
「絶対に負けたくない!」から始める馬券術 (著者:たくちん&メシ馬 )
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神戸時代は毎週競馬を楽しんでいましたが、鹿児島に引っ越し、競馬を楽しむ機会が減っていました。
レパードSのテイエムアンムート事件を機に競馬熱が再燃!!
やっぱり競馬はおもしろい!
復帰を決意しました。
復帰するからには、勝つまではいかずともトントン収支で長く続けたい思い、本書を読んでみることにしました。
競馬も資金繰りが大事
ロジカルに予想することの大切さを確認できます。
負けないためには努力が必要ということを再認識させられました。
競馬の資金管理は、会社の資金繰りに通ずるものがあるなと税理士事務所で働くようになったので、新たな側面から物事を捉えられるようになったと感じました。
投資額を増やすタイミングを見誤らないために
馬券が的中し資金に余裕ができると、ついつい余計な買い目や突っ込む金額が増えてしまいます。
そこから連敗が始まり、あっという間に収支はマイナスに転じてしまいました。
的中はたまたま運が良かっただけで、予想力が向上したわけではないから長続きしません。
まぐれ当たりで調子に乗らず、予想力を高めていく必要があります。
投資額を増やすタイミングは予想ファクターの精度が上がったとき、資金が一時的に増えるタイミングにしたら失敗する。
仕事や勉強も同じで突如絶好調になることもありますがキープすることは容易ではありません。
天狗になることなく、自分の実力を高めていきたいものです。
勝つためには発想の転換が必要
3着は馬券圏内(複勝・ワイド・3連複)4着は馬券圏外。
馬券を買って一喜一憂する通常の競馬ファンにとっては、3着と4着には大きな壁があります。
いつも3着以内の馬を堅実な馬と呼び、勝ち馬と差のない4着が続く馬を走らない馬と考えてしまいがちです。
その前提で予想をするため、後者の馬が高配当をもたらし、終わってみたら「見落としていた~」と後悔してしまいます。
3着と4着の差は大きくない
他の人と同じことをしていたら、同じように負けてしまいます。
他の人とは違った視点をもつことで競馬に限らず、いろいろなことで優位に立つことができると思います。
▼ 馬券術を通して負けない生き方を学べる