国家公務員一般職に合格するためには、まず筆記試験を突破しなければなりません。
筆記試験を突破するために最初にすべきことは、筆記試験について知ることです。
私が合格を勝ち取った勉強法をまとめました。
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今回は「本試験での論文を書く手順」「論文試験を乗り切る心構え」について紹介します。
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論文を書く時の手順は?
まずは、じっくり問題文を読む
問題文には論文を書く上でのヒントが隠されています。
問題文に従わない論文は、大きな減点対象になります。
いきなり書き出さない、構成を練る
試験時間は60分です。
早く答案用紙を埋めたい気持ちは分かりますが、いきなり書き出してはダメです。
まずは構成をじっくり練ります。
構成の王道は次の通りです。
- 自分の立場を簡潔に述べる。
- 具体例や問題分析をする。
- 解決策を提案する。
- 自分の立場をはっきりとまとめる。
問題に適した構成をしっかりと練って、話があちこちに飛ばないようにしましょう。
誤字・脱字、9割埋まったかチェック
構成をしっかり寝ることができれば、答案用紙をうめるのに時間はかかりません。
とは言え「早く埋めたい!」と焦ってしまうと思います。
焦った書いた文章にはミスがつきものです。
一度書き上げたら、最初から目を通して、誤字・脱字がないか、9割埋まったか、チェックしましょう。
論文試験を乗り切るための心構えとは?
論文試験で目指す評価・得点は「普通」です。
「普通」を超える評価を得るためには、多くの時間を割く必要があり、効率的とは言えません。
「普通」は、目立った減点がなければ誰でもとることができます。
私は、そこまで論文を書くのは得意ではありませんでした。
とにかく無難にミスを減らすことを心がけて、見事「普通」を勝ち取ることができました(笑)
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