国家公務員一般職に合格するためには、まず筆記試験を突破しなければなりません。
筆記試験を突破するために最初にすべきことは、筆記試験について知ることです。
私が合格を勝ち取った勉強法をまとめました。
▼ 記事一覧
今回は
- 論文試験のパターン分析
- 独学で効率的よく論文試験対策を行う方法
についてまとめました。
▼ このページのコンテンツ
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論文試験のパターンを分析すると・・・
国家公務員一般職 論文試験 平成27年
(2) 言葉についての関心を喚起し、理解を深めるための施策について、あなたの考えを述べなさい。
国家公務員一般職 論文試験 平成28年
国家公務員一般職 論文試験 平成29年
3年ともテーマが全く異なりますが、
(1)で現状を分析する。
(2)でその解決策を述べる。
このようにパターン化できます。
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独学で合格できた論文試験の勉強方法
私が独学合格のために実践した勉強法をまとめました。
世の中の出来事に関心をもつこと
論文試験のテーマは多岐にわたります。
あらゆるテーマに対応するため世の中の出来事に関心を払い自分なりの意見を持つことが求められます。
新聞を購読する習慣をつけるのが最もよいでしょう。
しかし、一人暮らしの学生だった私は新聞を定期購読する余裕はありませんでした。
そこで「公務員試験 速攻の時事」を何度も読むことにしました。
ただ漫然と読むだけでなく、現状分析や解決策について自分なりの意見を持てるようしましょう。
問題・模範解答をじっくり読む
「国家公務員 一般職 論文」とネット検索すれば、公務員予備校の論文試験解説を見ることができます。
問題文を見て、早速、自分で書いてみるのではなく・・・
まずは模範解答をじっくり読んでみましょう。
模範解答を丸写しする
模範解答をじっくり見たら、自分なりの論文を書いてみたい思います。
ここで、焦ってはいけません。
効率的に論文試験の勉強をするために、模範解答を丸写しします。
模範解答を丸写ししながら、論文の文章構成を身につけていきます。
自分で書いてみる
まだ模範解答を見ていない年の過去問や論文対策の問題集に挑戦してみましょう。
自分で書いた後に、模範解答の丸写しします。
自分の書いたものと模範解答の文章構成の違いを見比べてみましょう。
公開模試を活用し、添削をうける
公開模試を活用し、本試験前に2,3回は添削をうけましょう。
他人の添削を受けなければ、自分の文章のクセはなかなか分かりませんので、必ず添削をうけましょう。
▼ 続きは・・