国家公務員一般職に合格するためには、まず筆記試験を突破しなければなりません。
筆記試験を突破するために最初にすべきことは、筆記試験について知ることです。
私が合格を勝ち取った勉強法をまとめました。
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専門試験のテキスト・問題集選びは?
勉強を始めるにあたって、勉強する科目を10科目に絞りました。
次に、専門試験10科目分のテキスト・問題集を自分で選ぼうと書店に足を運びました。
しかし、数あるテキスト・問題集の中から自分で選ぶことは不可能と思いました。
しかし「通学」だと大手予備校で最低でも30万円以上かかってしまいます。
また週5日でアルバイトをしていたので、大手予備校の授業を受けることは時間的な制約がありました。
通学せず自宅学習するために選んだものは?
そこで「通信講座」を活用することにしました。
私が利用した通信講座は「実務教育出版の公務員試験対策通信講座」です。
通信講座を選んだ理由は?
- 受講料8万円以下と通学に比べて、リーズナブルであったこと。
- 1年目の受験で「公務員試験受験ジャーナル」や「スーパー過去問ゼミ」シリーズにお世話になっていたこと。
専門試験の勉強は、この通信講座を徹底的に利用しました。
まずテキストにざーっと目を通しました。
その後「問題集で問題演習を中心に行い、理解不足の箇所はテキストに戻って確認する」スタイルを繰り返しました。
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専門試験の勉強を効率的に進めるためにしたことは?
専門試験は「実務教育出版の公務員試験対策通信講座」を中心に勉強しました。
より効率的に勉強を進められるように参考書を追加で購入しました。
法律ド素人の私が選んだ法律入門書
私は
心理学専攻で法律のド素人でした。
テキストを読んでも頭に入ってこなかったので、学習の導入にまんが本を利用しました。
勉強を始めた導入期だけでなく、後半戦で勉強に疲れたときも、本書を読むことがちょっとした気分転換になりました。
大手公務員予備校の公開模試
「実務教育出版の公務員試験対策通信講座」も模試はありましたが、大手公務員予備校の公開模試を追加で受けることにしました。
公開模試を受けるメリットとは?
- 本試験と同じ制限時間で模試を受けることで、時間配分を身につけることができる
- 他の会社の予想問題にも挑戦することで、本試験で見たこともない問題への対応力が上がる
どうしても1社のテキスト・問題集に集中すると、勉強できている分野に偏りが生じてしまいます。
そこ偏りをなくすため、通信講座や完全独学の場合も、公務員予備校の公開模試は少なくとも2社は受けましょう。
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