2016年9月に出版された
資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法(著者:鬼頭政人)
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▼ 関連コンテンツ合格できる人の特徴に私は当てはまっているのか?
私は、公務員試験・社会保険労務士試験・1級FP技能士などの資格試験を独学で合格してきました。
独学にあたって、特に参考にした情報もなく、自分がやりやすいように勉強してきました。
私の勉強法とこのように書籍で紹介されている勉強法を比較し、今後の参考になればと思い、読むことにしました。
”受かる人・落ちる人 50の特徴”から抜粋
この本は、試験に受かる人(〇)落ちる人(×)の特徴を見出しで紹介し解説しています。
全部で50の特徴が解説されており、できるところから実践していくとよいでしょう。
〇 飲み会は一次会で帰る。× 飲み会は二次会まで付き合う。
本書に限らず様々なビジネス書で、成功をつかむためには「飲み会は一次会まで」という
出費が青天井になる危険があり、長期戦になると翌日に疲れが残ってしまいます。
その出費のせいで、勉強にかけたい経費を抑えることはもったいないです。
また疲れが残ると、翌日の勉強の生産性が落ちてしまいます。
自分をコントロールできなければ独学で合格するのは難しいということです。
私も社労士試験の勉強中は、二次会はおろか飲み会の誘いも断っていました。
「本当は行きたいんだけど・・・」この空気を醸し出せれば、関係が悪くなることはないはずです。
〇 意識的に運動する。 × 運動は後回し。
私は運動する習慣が全く身についていませんでした。
運動すると疲れてしまい、勉強に支障をきたすと思ってしまったからです。
しかし、運動をほとんどせずに、勉強ばかりになってしまい、ストレスがたまっていき、寝つきが悪くなってしまいました。
少し勇気をもって、ウォーキングや筋トレをしてみれば、もっと効率よく勉強できていたかもしれません。
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〇 参考書を変えない。 × 参考書を変える。
参考書として世に出回っている本は「この本では絶対に受からない致命的な欠陥を抱えた」ものはない。
本書で解説されています。
たしかに、そんな本は淘汰されて、あっという間に書店の棚からは消えてしまうでしょう。
私も中心となる参考書は一冊だけで、途中で変えることはしませんでした。
変えなくてすむように、書店で複数の参考書を一週間にわたって読み比べました。
その中で最もしっくりいくものを選んだので、自信をもって使い続けました。
それが合格につながったのだと、本書の解説をみて、再認識することができました。
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