2014年9月に出版された
絵本を読むと「天職」が見つかる (著者:中越 裕史)
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この本を読もうと思ったきっかけ
自分にとって理想の職業って何だろう?
よく考えることがあります。
考える上でのヒントを与えてくれそうなタイトルにひかれました。
絵本という切り口が今までになかったので面白そうかな~
印象に残ったフレーズと自分なりの捉え方
自己啓発本によくあるテーマを絵本のストーリーと関連付けて分かりやすくまとめていました。
これから自己啓発本を読んでみようかなという方は、とっつきやすくてよいと思います。
うつ病になったあと、自分の人生を深く省みて、生き方そのものを変える人、成長していく人は多くいる。
本書では「3年寝太郎はうつ病だった」と解説しています。
私もうつ病とまではいきませんが、転職失敗や交通事故などが原因で、精神が疲弊してしまい体調を崩してしまいました。
「公務員を辞めたからには!難しい資格をとったからには!ガツガツ働いて稼がなければならない!」と本気で思っていました。
しかし、精神が疲弊し充電していた期間中にふと思いました。
- そういえば、自分は物欲もそんなにないし、お金あっても使わないよな
- 資格の勉強を始めたのはお金を稼ぐためじゃなく、知識を身につけたかったんだよな
- そもそも仕事で時間を奪われるのってイヤだよな
自分の心の叫びに気づくことができたのです。
引っ越しに慌ただしさが残る中、転職先に入社。次々、割り振られている仕事に疲弊していく。そして…
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自分の心が反応するものへ、少しだけ手を出してみよう
私も全然仕事に興味がないわけでもなく、
「資格の勉強で身につけたことを活かして、楽しく満足できるような仕事をしたい」
という願望があります。
それがはっきりと何なのかわからないので、今の仕事やブログ執筆、妻の事業の運営などを通じて、心が満たされる瞬間に巡り合うことができればと思います。
実践
私はなんとか絶望的な時期を乗り越えて、無理しない自分に出会うことができました。
自分の心が満たされる瞬間に巡り合い、それを積み重ねることで、自分の「天職」を探し出していければと思います。
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