2012年1月にFP3級の勉強を開始し、2013年7月にFP1級に合格できました。
口頭試問で実施される1級実技試験まで独学で勉強し一発合格しました。
1年半という短い期間で最高峰まで登りつめることができたのか?習慣にしたことをまとめました。
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毎日30分でも勉強する
勉強スタイルは「毎日コツコツ」と「1日集中」に分類することができます。
私は「毎日コツコツ」タイプでした。
会社がある日もない日も毎日1時間は勉強するようにしました。
仕事が忙しくなったり、飲み会があったり、精神的・物理的に1時間確保できない日もありました。
そんな日でも朝早起きすれば30分は確保できます。
通勤中も工夫すれば勉強できます。
勉強する場所は机の上なくてもいいのです。
大切なのは「合格したい!仕事や生活に活かすぞ!という前向きな気持ち」だったと思います。
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早めに過去問に着手する。
FP3級、FP2級は年に3回試験があるので過去問が豊富です。
私の場合、3級、2級はテキスト(とテキストに付属した問題)と過去問だけで合格できました。
テキストを1周したら、過去問を解いてみることをおススメします。
過去問を解いた上でテキスト2周目に臨むと、どこに力を入れればよいかが分かってきます。
テキスト2周したら過去問を2年(6回)分に挑戦しましょう。
このサイトの解説をしっかり理解すれば、1級学科も十分対応可能です!
同じ問題は3回以上解く
いろいろな数多くの問題を一度だけ当たるよりも、できなかった問題を何度も解く方が合理的です。
合格にはもちろん近づきますし、試験勉強だけで終わらない本当にためになる勉強ができます。
私はどんな試験でも同じ問題を最低3回は解くようにしています。
間違えた問題は5回は繰り返しました。
人間は覚えたことを忘れてしまう生き物です。
繰り返すことで知識が定着するので復習が大切です。
基本事項を95%答えられるようにする
過去問を解いていると1,2問は難しい問題に遭遇します。
そういった問題は無理に解けるようにならなくてもいいです。
1、2問できなくても即不合格にはなりません。
優先するのは何度も出題されるテーマです。
何度も出題されるテーマは基本事項です。
基本事項をしっかり押さえておけば、合格ライン(6割)は突破することは可能です。
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