私は2013年宅地建物取引士試験(当時は宅地建物取引主任者試験)に独学で一発合格しました。
私が実践した勉強法・試験当日の過ごし方をまとめました。
▼ 記事一覧
今回は、
- 宅地建物取引士試験の概要
- 合格点の推移
- 合格点の決め方
などについてまとめました。
▼ このページのコンテンツ
↓ ↓
▼ 関連コンテンツ独学で合格するために最初に取り組むべきことは?
独学で合格するために最初に取り組むべきこと。
宅建に限らずどの資格試験にも共通して言えることですが、試験について徹底的に調べることです。
宅地建物取引士試験について
受験資格
不問 誰でも受験できます。
過去に、小学生が合格したというニュースもありました。
80代で挑戦した方もおり、幅広い層の方が受検しています。
試験の申込方法
7月上旬~中旬にかけて、郵送またはインターネットで申し込むことができます。
▼ 詳しくは公式ホームページをご確認ください
受験料
7000円です。
インターネット申込の場合、クレジットカードで支払いも可能です。
.
宅建の試験日
10月の第3日曜日
2019年10月20日
2020年10月18日
2021年10月17日
宅建の試験時間
試験時間は2時間。
13時―15時です。
途中退出は禁止されています。
私は試験前に3回トイレに行きました。
回答方式
マークシート 4択
全50問
宅建の合格発表日
11月の最終週の水曜日または12月の第1水曜日
2019年12月4日
2020年12月2日
2021年12月1日
合格点の推移
宅地建物取引士試験
2018年 37点
2017年 35点
2016年 35点
2015年 31点
宅地建物取引主任者試験
2014年 32点
2013年 33点 ← 私が受検した年
2012年 33点
2011年 36点
2010年 36点
なお、指定の講習を受講した場合、上記点数より5点引いたものが合格ラインとなります。
講習を受講しない場合の合格点数は31-36点なので、
「1点余裕をもって37点とる!」
を目標にしましょう。
合格点の決め方
合格率が13-20%の範囲内となる点数を合格ラインとします。
32点以上をとった受検者が21%
33点以上をとった受検者が15%
34点以上をとった受検者が10%
上記のケースは13-20%の範囲内となる点数は、33点以上なので、33点が合格ラインになります。
▼ 続きは・・