書評・本の紹介

18時に帰る ―「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方

投稿日:2017年10月5日 更新日:

2017年5月に出版された

『18時に帰る ―「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方(著者:一般財団法人1more Baby応援団)』

ブックメモです。

18時に帰る ―「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方

 

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この本を読もうと思ったきっかけ

世界一子どもが幸せな国「オランダ」

働く人の生の声がまとめられているという紹介に興味をそそられました。

日々仕事をしていて、様々な業種・規模の経営者と接する中で「働き方」について考える機会が増えており、ヒントが得られると思い読むことにしました。

 

印象に残ったワード

日本の会社員の会社への信頼感は、世界で最低。

いつ会社に裏切られるのではいかと常々思いながら仕事をしている人が多い事実をつきつけられます。

公務員時代

  • 社会情勢で給与・賞与が激減した。
  • 長年放置されてきた問題に取り組み解決しても昇給・賞与査定は一律の順番で決められていた。

民間時代

  • 試験に合格したら直ちに上げるといった給与がいつまでたっても上がらない。

私自身を振り返ってみても、確かに組織・会社に対する不信感を感じていました。

 

社員が会社から守られている、会社とつながっている感じることで貢献しようという気持ちになる。

会社から与えられているという感覚が大きければ、頑張ろうという気になります。

会社を「僕はここにいてもいいんだ!」と思えるような居場所の一つにできればいいのですが・・・

 

個々の社員の就業時間に応じた適切な業務配分と目標設定を話し合う。
優秀な人材を集めるためにはフルタイムも時給制。

業務内容に見合った就業時間と報酬になっていることが、不信感を払しょくする一つの鍵と言えるでしょう。

現在の日本の労働環境は、公務員も民間企業にしても業務配分・報酬の基準があいまい過ぎます。

 

急にイレギュラーな仕事が割り振られ業務配分が増えても、残業代が支給される会社も中にはあるでしょうが、ベースとなる報酬が増えることはありません。

 

また同じ仕事をしていても、残業代がかかる人とそうでない人もいます。

 

仕事の難易度・分量を明確にし、それに応じて報酬(時給単価)設定できれば理想ですが・・・まず無理でしょう。

 

「現在、会社で抱えている仕事総量は、今の人員で時間内に終わるのか」

まずは、経営者がきっちりと計画を立てて、キャパシティーを上回らないようにマネジメントしなければなりません。

 

報酬が増えずに仕事ばかり増えたら、不信感が生まれてしまいます。

 

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統計調査の結果を踏まえて実践

日本のサラリーマンを対象とした統計調査

日本のサラリーマンを対象とした統計調査

この調査結果をみるとわずか10年で

「お金よりも時間」「会社・仕事よりもプライベート」

に価値観が変化していることが分かります。

 

「仕事はがむしゃらにするもの」という価値観が広く受け入れられる時代は終わりを迎えています。

「突き進むだけ突き進め」では社員はついてこず、事業を維持していくことは困難でしょう。

 

税理士事務所の職員として経営者の方と接する機会が多々ありますが、「人」に関する相談をうけたら、仕事に対する価値観が変化していることをお伝えしていこうと思います。

18時に帰る ―「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方 本文

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