私が平成26年度の第46回社会保険労務士試験に独学で一発合格したときの経験談をまとめました。
勉強法、試験当日の様子、自己採点、試験後の発表日までの心境など余すことなくお伝えします。
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択一式試験の手応えはあやしく正直へこみました…
「気持ちを切り替えるしかない!!」
私が実践した気持ちの切り替え法
弁当を食べ、疲労回復効果のあるクエン酸を摂取できる「キレートレモン」を飲みました。
「休憩時間に飲むぞ」と1週間前から楽しみにしていました(笑)
試験中のささやかな楽しみを用意することは、モチベーション維持のために大切です!
その後、少し目をとじて気分を落ち着かせました。
休憩時間中はあまりテキストを読む気にもなれず、ボーッと過ごしました。
社会保険労務士試験当日 選択式試験 の様子
ボーっと過ごしていると、試験案内開始の14時になりました。
択一式同様に問題冊子が配布され、試験監督が案内を読み始めました。
受験番号は時間をかけて確実にマークできる
マークシートが配付され、ゆーっくり時間をかけて受験番号をマークしました。
選択式試験 試験開始
14時30分。
選択式試験が始まりました。
例のごとく、最初に回答一覧表を作成しました。
社会保険科目から着手
健康保険法→厚生年金保険法→国民年金法の順に解きましたが、すべて3点以上は確保できるという自信がありました。
次に、社会保険の一般常識を解き始めました。
団塊の世代が75歳以上となる( C )には
という問題に対し、
2007年(平成19年)問題とは、
団塊の世代の退職(58~60歳)が始まり、労働人口が減少するもの。
↓
この世代が、75歳になるのは、そこから15~17年以降
↓
よって、2022~2024年(平成34~36年)
↓
平成34~36年以降で選択肢で、最も直近のものは「平成37年」
ロジカルに答えを導き出すことでき、波に乗ることが出来ました。
波に乗って、労働保険科目に進む
労務管理その他の労働に関する一般常識は、「C・D・E」3つの選択肢が自信を持つことができずに少し不安になりました。
いったん保留にして、他の科目にとりかかりました。
労働者災害補償保険法・雇用保険は難なく解答できました。
労働基準法・労働安全衛生法は、日々の勉強で条文・通達を何度も音読したのが功を奏しました。
試験中は声に出すことはできませんが、いくつか当てはめて感覚的にしっくり語句を選びました。
選択式は時間に余裕あり
じっくりと転記ミス、マークミスがないか確認し、試験を終えることができました。
「労一の足切りが心配だけど、総得点は大丈夫だろう」
択一式に比べると試験を終えた後、達成感がありました。
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試験終了!帰り道にしたことは?
1日がかりの社労士試験本試験が終わりました。
試験会場の大学キャンパスを出ると正門付近に予備校(資格の大原、TAC)の方々が、解答速報を配付していました。
もちろん、全社もらいました(笑)
本当に仕事の早いですよね。感謝です。
ただし、家に帰るまでは見ないようにしました。
途中で答え合わせして残念な結果になったら、家に帰れなくなるような気がしたので(笑)
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