2014年に社会保険労務士試験を受験しました。
受験が終わって今まで勉強に費やした時間にぽっかりと穴が開き、ブログで記事を書き始めました。
にほんブログ村の社労士試験ランキングで1位になったこともあり多くの方に愛読いただきました。
当時のブログ記事を加筆・編集し、資格取得に役立つ情報を発信していきたいと思います。
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私が社労士試験の勉強をはじめたきっかけ
2013年10月
会社の人事部門に配属され2年半が経っていました。
人事部門で仕事をしていると、組織の抱える問題や将来を目の当たりにします。
すぐにダメになってしまうような組織ではないけれど、永遠に安泰といえる組織ではない。
いつか、大きな波が押し寄せたときに、自分の力で生き残ることできるスキルを身につけたい。
人事部門の仕事にやりがいを感じているので、もっと専門性を深めたい。
そこで目にとまったのが「社会保険労務士」でした。
人事労務管理に関する知識を網羅的に学習でき、合格率7%程度の難関を突破したときの達成感が得られることに、魅力を感じました。
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たまたま参加した研修が後押しになり・・・
社会保険労務士に興味を持ち始めた頃、会社の研修に参加しました。
講師の先生から
「なにかを成し遂げるには、まず目標を紙に書きなさい」
お言葉をいただきました。
「2014年社会保険労務士試験に合格する」
目標を紙に書きました。
こうして、私の社労士試験の勉強生活はスタートしました。
私の勉強スタイルは?
自宅で「独学」
私が選んだ学習方法は「独学」です。
市販の書籍を購入し、平日は2時間、休日は3時間半程度、自宅で勉強しました。
私が選んだテキスト
富田 朗先生の「うかる! 社労士」シリーズです。
* 私が受験勉強時に実際に用いた版(最新版ではありません)です。
このシリーズを選んだ理由は?
1問1答が労働保険・社会保険の2分冊になっており、適度な問題量をこなすことができることが「うかる! 社労士」シリーズを選んだ理由です。
テキストで単元ごとにインプットし、すぐに1問1答でアウトプットする
という学習計画を立てました。
1問1答が労保・社保1冊にまとまっている「U-CAN」シリーズも候補の一つでした。
一方で分冊数が多すぎるものは候補から除外しました。
1問1答を学習初期の軸に据えましたが、分量が多すぎると経費もかかり、時間もとられすぎるので・・・
1問1答中心の勉強法は個数問題突破の糸口
1問1答中心の勉強法は、個数問題にも対応するために効果的です。
今年(2014年)社労士試験で初めて個数問題(「正しい(誤っている)選択肢はいくつか」という形式)が出題されました。
今後も個数問題は出題されると予想されることから、1問1答形式での勉強は重要になるのではと思います。
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