▼ このページのコンテンツ
資格取得の勉強を始めようと思ったきっかけ
2013年7月
1級ファイナンシャルプランニング技能士(ファイナンシャルプランナー:FP)に合格しました。
FPの勉強で不動産に関する知識を取得しました。
この不動産に関する知識をより深めていこうと思い勉強を開始しました。
▼ 関連コンテンツ
勉強期間・勉強方法
1級FPの実技試験が終わった6月から本格的に取り組みました。
勉強時間は、仕事から帰ってから、1日 1時間半。
テキストと問題集を書店で購入し独学で勉強しました。
使用したテキスト
![]() |
不動産業界で働いていない私でも、事例や図をつかった分かりやすい解説で、基礎力をつけていきました。
過去問題をついており、テキストでインプットした項目をすぐにアウトプットできる内容になっています。
繰り返し解いて、基礎力を身につけることで、合格に近づいていく手ごたえを感じました。
![]() |
直前期には予想問題集を購入し、試験形態に慣れる対策をしました。
最新の統計問題や法改正についても、この直前予想本で対策をしました。
問題演習不足は否めなかったので、3回分実践に近い形で答案練習ができよかったです。
予想問題集も1回解いて終わりではなく、繰り返しできるようになるまで取り組みました。
試験対策
宅建の合格点(合格ライン)は、○点以上とればいいというシンプルなものです。
〇点は試験年により変動がありますが、50点満点中35点が目安となります。
問題構成は4分野に分かれていますが、分野ごとの足切り点はありません。
・権利関係(14問)
・法令上の制限(8問)
・宅建業法(20問)
・税その他(8問)
権利関係(主に民法)は公務員試験の勉強をしていたこともあり、
全くの初学者ではなかったものの一からやりなおしでした。
法令上の制限は専門的な内容が多く一番手こずりました。
宅建業法は、難易度も高くなく配点も大きいため重点的に勉強しました。
税その他のうち、税はFPで勉強していた知識が役に立ちました。その他(統計問題)は直前対策本に全てを委ねました。
試験当日と試験結果
試験時間は余裕があり、2,3回見直ししました。
家に帰ってTACに無料成績診断をお願いしました。
41点と予想合格ライン(32-34点)を上回っていました。
特に宅建業法は全問正解で、重点的に勉強した成果が出たと言えます。
ここでトラブル発生!!
あろうことか合格発表前に受験票をなくしてしまいました。
発表当日にインターネットで確認できずに、
翌日に郵便物がくるまで合格を確認できませんでした。
皆さんも受験票はなくさないようにして下さいね!
資格取得して
試験体系もきちんとしており、テキスト問題集も充実しているため、合格した時の達成感を味わうことができます。
また勉強したことは、マンション売却のときに間接的に役に立ちました。
不動産業界で働くのであれば、
宅地建物取引士の設置は法律で義務付けられているので、
資格を持っていれば、就職・転職に役立ちます。
不動産業界で働く計画がある方、既に働いている方は、
資格取得に挑戦してみる価値は大いにあります。
スポンサードリンク