私が社会人になって初めて挑戦した資格
「ファイナンシャルプランニング技能士(ファイナンシャルプランナー)」
独学で、3級から1級まで合格した体験記をまとめました。
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FP1級学科 受検どうする?
2012年10月、FP2級の合格通知が届いてから数日、1級を受検すべきか考えることにしました。
当時は2級までは参考書もインターネット上の口コミもたくさんあったのですが、1級はほとんどありませんでした。
- 2級までとれば転職では十分評価してもらえる
- 1級はマニアックであまり実用的ではない
インターネットでは、受検に前向きなコメントがありませんでした。
「せっかく2級までスイスイ合格できたのだから、忘れないうちに1級も挑戦しよう」
FP1級受検を決意しました。
FP1級学科 一発合格 勉強法
勉強期間・一日の勉強時間
2級の合格通知を受け取った2012年10月に勉強をはじめ、2013年1月に受検しました。
2013年1月27日だったので、年末年始に帰省する際も問題集を持って帰り、ゼロ勉の日を作らないようにしました。
仕事から帰って毎日1時間勉強しました。休みの日は朝夕1時間ずつ計2時間勉強しました。
使用したテキスト・問題集
パーフェクトFP技能士1級対策問題集・学科編(現:1級FP技能士(学科)精選問題解説集)
4860円。正直、高かったです。
FP技能士2級・AFP 問題集&テキスト
参考書は別途購入せずに、2級のテキストを使用しました。
参考書全部そろえたら6分冊25,920円をしちゃいますので・・・
独学で安く済ませようとしている貧乏人には参考書まで手が届きませんでした。
▼ 一応、候補にあがった参考書
マニアックな専門用語が登場
3級、2級で勉強してきたので基礎的な用語や考え方は理解できていましたが、1級はかなりマニアックな専門用語が登場しました。
残念ながら問題集の解説はそこまで丁寧なものではありませんでした。
インターネットで専門用語を検索し一つ一つ理解していきました。
やっぱり過去問が重要
公式サイト「一般社団法人 金融財政事情研究会 」から過去問をダウンロードし解きました。
▼ 公式サイト(リンクあり)
FP1級も模試をうけることなく、問題集と過去問をじっくりと取り組み試験当日を迎えました。
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FP1級学科の受検会場、2級までとは違う!?
FP1級の試験会場はこれまでにない緊張感がありました。
わずかで選ばれし者が集う部屋という感じさえありました(笑)
FP2級までとは違い、どう考えても分からない問題、試験で初めてみる専門用語が登場しました。
分かるところを丁寧に答えていこうと試験時間いっぱい使って問題に取り組みました。
手ごたえはなんとも言えなかったのですが、やり切った感はありました。
年末年始返上で勉強していたので、試験終了時には、解放された感がありました。
公務員試験以来の解放された感を味わっていたところ、とんでもないニュースが目に飛び込んできたのです。
▼ 続きは・・