私たちが経験したことは全て潜在意識に刻み込まれ、決断や思考に影響を及ぼすといわれています。
夢は私たちの潜在意識を映し出す鏡で潜在意識が具体化したものです。
夢のメッセージを読み解くことで、生きるヒントを与えてくれるでしょう。
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エレベータに息子と乗っていると、子どもがたくさん乗ってきた。
エレベータは下の階に向かって動き出すが故障してしまう。
一番下まで急降下し、すぐに一番上まで急浮上する。
再び急降下しそうになったので息子をかばう。
急降下し終えると何事もなかったかのようにエレベータは開いて皆降りていった。
この夢のキーワード
エレベータ
自分の人生の捉え方。社会的地位。
息子
自己表現の願望。自己の可能性。息子に対する感情。
子ども
進行中の問題。成長すべき事項。
かばう
言い訳を必要としている状態。
夢のお告げを分析
息子との関係をよくしたい
この夢を見たのは、妻や子どもが実家に帰省して家で一人寂しく過ごしていたときでした。
おそらく家族全員登場していたと思いますが、息子の印象が強く残っています。
つまり息子に対し抱いている感情、息子との私の間に何か問題があることを暗示していると考えられます。
普段いつも一緒にいると手を焼かされるなと感じていますが、「もっとよい関係になりたい」と思っています。
今の仕事ではダメだという言い訳
もう一つの解釈としては、この1年は離職・就職を繰り返し社会的地位が大きく変動した年でした。
現在も「自分の可能性に期待し、自己実現するためには今のままではダメだ」と感じています。
しかし「今の仕事で自己表現はできない」というのは言い訳です。
今の仕事でしっかり結果を出し成長していくことで、生き方・働き方の捉え方を変えることができる。
夢のお告げ(深層心理)は教えてくれています。
夢のお告げ(深層心理)は素直である。
分析してみて、自分が自分に説教しているような状態になってしまいましたが、少し励まされたような気もします。
答えは常に自分の中に眠っているのかもしれません。