私の新築一戸建て注文住宅が完成するまでの体験を記事にまとめました。
3軒建てなければ理想の家にはたどり着けないと言われています。
3軒建てるのはほぼ不可能なので、私の成功談・失敗談で疑似体験をして、理想の家づくりにつなげていただければと思います。
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イメージ図面どおりに仕上がっていくマイホーム
棟上げから2か月。
12月に入ると、玄関・外壁・屋根もイメージ図面のとおりに仕上がりました。
家の中も、天井や床はもちろん、壁にはクロスが貼り付けられ、キッチン・バス・洗面台・トイレの主要設備、造作棚もほとんど完成しました。
いよいよ、ここに住めるんだという実感がわいてきました。
遅れる引き渡し日 なぜ?
引き渡し予定日の1ヵ月前、最終的な引き渡し日の打ち合わせをしました。
住宅メーカーは、私たちの希望日より1週間遅い日で提示しました。
「引っ越しの代金が跳ね上がってしまうので、なんとかなりませんか?」
今まで工期が伸び伸びになっても静かに見守ってきました。
引っ越し代のこともありましたが、家族全員アパートに住むのが限界に達していました。
どうやら外構工事も完全に終わった状態で引き渡しができる確実な日を提示したようです。
「外構工事は終わってなくても大丈夫です」ということを伝えると、私達の希望日を引き渡し日にしてもらうことができました。
引っ越しの準備
引き渡し日が確定すると、既に見積りを依頼していた引っ越し業者に連絡し、引っ越しの日(=引き渡し日)を確定させました。
今回は、一年前に神戸から鹿児島に引っ越す際に利用させてもらった業者にお願いしました。
距離も近いこと、繁忙期でないこともありましたが、がっつり値引きをしてもらいつつ、1年前の5分の1の金額で済みました。
あまりないケースですが短期間に2回以上引っ越しする場合は、一度利用した引っ越し業者にお願いする方がよいと思います。
引き渡し日・引越し日が決まったらすること.
火災保険の手続き
火災保険は引き渡し日の1週間前に契約しました。
我が家は一室を事業に使用する特殊な契約だったこともあり、少し手こずりました。
保険代理店の方が、頑張って動いてくれたため、無事に契約できました。
自分たちで用意した家具等を搬入
カーテンや照明、家具・家電も引き渡し日に合わせて、搬入し利用できるように手配してもらえるように連絡しました。
郵便の転送
郵便局で郵便物の自動転送を希望する用紙をもらいます。
用紙に転送前と新居の住所、家族の氏名を記入し、ポスト投函しました。
申込をしてから1年間、自動転送されます。
1年経過すると自動転送は行われなくなります。
自動転送を更新することは可能です。
我が家は1年の間に2回引越ししましたが、神戸と鹿児島のアパート、両方の住所から自動転送されてきました。
電気・水道の利用開始の手続き
電気・水道の利用開始の手続きは、住宅メーカーで行ってくれました。
現住所の利用停止の手続きは、自分でしました。
賃貸アパートの退去
退去1か月前に連絡しました。
1年以内の退去だったため、1か月分の違約金が返還敷金から差し引かれました。
インターネット回線工事
インターネットは利用している携帯電話会社にあわせて、SoftBank 光を引っ越しのタイミングで申込しました。
1年以内に引っ越しする予定だったので、アパートでは固定回線はひかずに、ポケットWi-Fiを使っていました。
ポケットWi-Fiは解約することになり違約金が発生しましたが、乗り換えキャンペーンで実質負担が発生せずに助かりました。
住み始めると、足りないもの、あったら便利なものが次から次に出てきます。
忘れかけた頃に、商品券が送られてきたのであれこれ買い物しました。
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