私の新築一戸建て注文住宅が完成するまでの体験を記事にまとめました。
3軒建てなければ理想の家にはたどり着けないと言われています。
3軒建てるのはほぼ不可能なので、私の成功談・失敗談で疑似体験をして、理想の家づくりにつなげていただければと思います。
▼ 記事一覧
▼ このページのコンテンツ
外構工事の打ち合わせをはじめるタイミングは?
棟上げが終わり内装工事が始まったタイミングで、外構の打ち合わせも始まりました。
外構業者は住宅メーカーに紹介してもらいました。
外構工事 どんな工事がある?
外構工事といっても、色々な種類があります。
以下、大きく3つに分類しました。
安心で便利に生活するために必要なもの
- フェンス
- 車庫
- 洗濯物を干すテラス
- etc
なくてもなんとかなるけれどケチると後から大変なもの
- 雑草対策の防草シート・砂利
- etc
家を飾るもの
- 門
- 表札
- 玄関に続く小道
- シンボルツリー
- etc
明らかに予算オーバー!
自分たちの希望を全て盛り込むと300万円を超える見積りになってしまいました。
土地の面積は2棟建てられる約160坪、さらに角地で道路に接する部分が多いため、フェンスや砂利などを中心に費用がかかってしまったようです。
経費削減のために変更した工事
そこで削れる部分はないか検討してみました。
- フェンスを網目の大きいタイプに変更
- 車庫の骨組をワンランク落とす
- 洗濯物を干すテラスをウッドデッキからタイルデッキに変更
- 表札も大きな一つの形のものからアルファベット一文字ずつの小さな形のものを組み合わせる方式に変更
- 余計な植物は注文せず、自分たちで買って植える
1.網目の大きいタイプのフェンス
当初は道路から中の様子がほとんど見えないフェンスを考えました。
しかし、窓の位置は道路から見上げる位置(2~2.5m)だったので厳重なフェンスでなくても問題ないことに気づきました。
2.車庫の骨組
台風で吹き飛ばない強度があれば十分なので、骨組をワンランク下げることにしました。
3.ウッドデッキからタイルデッキ
意外にもウッドデッキよりタイルデッキの方が安いようです。
ウッドデッキはメンテナンスも大変なのでタイルデッキはおススメです。
4.表札
アルファベット一文字ずつの小さな形のものを組み合わせる方式の方が割安ですし、かわいい感じになります。
5.植物は自分たちで
引っ越してから、自分たちで買って植えていきました。
自分たちで一から庭造りをしていくのは大変ですが、一つの楽しみになりました。
経費削減の結果は?
妥協できないところは妥協せず、削ってもいいところは削り、当初の金額から60万以上削減できました。
外構業者さんは数字を丸くする以外は値引きしてくれませんでした。
スポンサードリンク
.
外構工事は建物引き渡し後でもいいけれど・・
外構工事は引っ越ししてからでもできます。
しかしタイミングを逃すといつまで経っても始められない事態に陥るかもしれません。
コンクリートやブロック塀など材料が揃っているのに、駐車場がいつまで経っても完成しない。
ご近所さんがいます。
大きな外構工事は引渡し前に終わらせておいた方がよいでしょう。
我が家は外構業者さんの頑張りもあり、建物の引渡し日には外構工事も完了し、新しい生活を気分よく始めることが出来ました。
建物引き渡し後に自分たちで手を加えたこと
- 物置を設置
- 植物を植える
- 大雨で土が流出しないように対策
- 雑草対策に防草シートを設置
庭づくりはまだまだ発展途上です・・・
▼ 続きは・・
関連コンテンツ