私の新築一戸建て注文住宅が完成するまでの体験を記事にまとめました。
3軒建てなければ理想の家にはたどり着けないと言われています。
3軒建てるのはほぼ不可能なので、私の成功談・失敗談で疑似体験をして、理想の家づくりにつなげていただければと思います。
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注文住宅建築のきっかけ
2017年4月に神戸から鹿児島移住にしたことがきっかけでした。
「鹿児島に移住したら注文住宅を建てよう!」と家族に約束し、神戸から鹿児島への移住に踏み切った経緯があります。
夢のマイホームにむけて、完成見学会巡り
私の家づくりは、引っ越しのバタバタ、転職し新しい職場環境に不慣れな状態でのスタートでした。
何をしていいのか分かりませんでしたが、一日も早くマイホームに住みたかったので動き回りました。
とりあえず新聞の折り込みチラシを頼りに完成見学会の現場に行ってみることにしました。
全国展開している有名住宅メーカーの子会社
最初に訪れたのは、全国展開している有名住宅メーカーの子会社A社でした。
玄関で白い手袋を渡され、営業担当者と一緒に一部屋ずつ回り説明を受けました。
全ての部屋を見終えると建築現場と予算について簡単な打ち合わせをしました。
その後「夢のマイホーム」と書かれた冊子を渡されました。
「冊子にあるアンケートに答えてもらえればイメージ図面をご用意します」
一週間後、担当者が自宅に冊子を回収にきました。
さらに一週間後、別の完成見学会の会場で、イメージ図面を元に打ち合わせをしました。
しかし、あまりにも自分たちの想像とかけ離れており、A社は候補から消えました。
自然消滅を望んだのですが、その後もフォローの飴が1ヵ月に一度郵送されてきたので電話でお断りました。
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地元の大手住宅メーカー
A社の見学会の翌日、鹿児島の大手住宅メーカーB社の完成見学会を訪れました。
完成見学会では白手袋は必須で、子どもにも着用を求められました。
子どもと一緒に行くと新居を傷つけないかヒヤヒヤします。
A社ではB社と違い、イメージ図面の作成の案内は受けませんでした。
B社の方針としては、多くの現場をみてもらい会社のファンになってほしかったようです。
B社の見学会には翌週も行きましたが、自宅からかなり距離がありました。
近所に営業所がないことやイメージ図面作成がすぐにできなかったこと(予約をとらないと作成できなかったようです)から候補から消えました。
住宅メーカー選びは大変
完成見学会や打ち合わせに時間を取られますが、すぐに建築をお願いする住宅メーカーにたどり着くことはできません。
土日では足りないくらい時間を割かれました。
転職直後の慣れない時期には少々酷でした。
心に余裕をもった状態で家づくりを始めていれば、転職して2週間で辞めることにはならなかったのかな・・・
▼ 続きは・・
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