2016年春に自宅マンションを売却した時の体験談です。
これから売却を検討している方のお役に立つことができれば幸いです。
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手付金を受領したら・・・
売買契約日に手付金100万円を現金で受領しました。
まずは受領した現金をつかって不動産会社へ仲介手数料35万円を支払いました。
仲介手数料を支払った後、多額の1万円札を持ち歩かなければなりません。
私は急いでコンビニに歩いて向かいました。
わずか2分のコンビニまでの道のりが遠かったです。
無事にATMで入金を済ませ、ようやく一安心しました。
受領した手付金どうする?
手付金を遊ばせておくともったいない。
私は一部繰り上げ返済に挑戦しました。
私がローンを組んでいた三井住友信託銀行は、インターネット上で簡単に一部繰り上げ返済の手続きができました。
また、繰り上げ返済にかかる手数料も発生しませんでした。
繰り上げ返済で節約できた額は?
繰り上げ返済分の借入金利息を節約できました。
私の繰り上げ返済の条件
- 繰り上げ返済の額 600,316円
- 借入金利息 0.875%
- 繰り上げ返済日から決済日までの日数 30日
この条件で計算すると、
600,316×0.875%×30日÷365日≒431円
正直、大した金額ではありません。
- 繰り上げ返済手数料が発生しない。
- 手続きの手間がかからない。
以上の条件を満たせば、1ヶ月通帳に寝かせておくよりは低金利時代もっとも確実な運用方法と言えます。
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繰り上げ返済をすると得られる効果は?
元利均等方式の返済(月々の返済金額が同額)で住宅ローンを組んでいる人が、一部繰り上げ返済する場合、以下のいずれかを選択します。
- 月々の返済金額が少なくする
- 月々の返済金額は据え置きで返済期間を短くする
一般的には「月々の返済金額は据え置きで返済期間を短くする」を選択した方が、ローンの総返済額は少なくなります。
私は「月々の返済金額は据え置きで返済期間を短くする」を選択してみました。
思わぬ入金が・・
返済期間が短くなったことで、ローン契約時に支払っていた信用保証料が返金されました。
信用保証料は完全に忘れていたので、思わぬ入金で得した気分になりました。
▼ 続きは・・
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