以前、自宅マンションを売却し確定申告をした体験談を記事にしました。
そのときから、時計の針をさらに巻き戻して、社会人4年目の私が中古マンションを購入したときの体験談をまとめました。
これから中古マンション購入を考えている方のお役に立てれば幸いです。
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若造がマンションを買う話
必死に背伸びしていました・・・
中古マンションを購入した時の私の年齢は27歳でした。
不動産や金融商品に対する知識もほとんどなく、内心ドキドキなのに背伸びして冷静を装っているのがバレバレな若造でした。
無駄な費用も払ってしまいました
特に下調べをするわけでもなく、物件の張り紙がたくさんある会社を訪問し、ベテランの担当者に言われるがまま仲介の契約を結びました。
その当時は安心を買う意味でよかったのでしょうが、後々考えると随分と無駄な費用を払ったかなと思う部分が多々ありました。
そんな私の失敗談が、これから中古マンションを購入される方の参考になれば幸いです。
中古マンションを購入の流れ
- 不動産会社選び ⇔ 物件選び
- 契約準備
- 契約
- 決済準備
- 決済
- 物件の確認
- リフォーム
- 引っ越し
- 精算金の支払い
- 確定申告
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不動産会社選びのポイント
不動産会社を選ぶときに最低限押さえておきたいポイントは
- 担当者を信頼できるか
- 自社で売却依頼をしている物件以外の物件も紹介してくれるか
- 売主に対する交渉力があるか
- 仲介手数料
物件を案内してもらうだけでは契約締結とはなりません。
いくつか不動産会社を訪問し、物件を案内してもらいましょう。
その中で、上記のポイントに当てはまる不動産会社を選んでいきましょう。
担当者を信頼できるか
人生に一度かもしれない大きな買い物を信頼できない人に託してはいけません。
不動産会社を訪れたときに感じた雰囲気、担当者の第一印象
フィーリングが合わない相手では、いい物件選びはできません。
自社で売却依頼をしている物件以外の物件も紹介してくれるか
当然ですが、不動産会社には物件売却を依頼するお客様もいらっしゃいます。
自社に依頼のあった物件以外も紹介できますが、自社に依頼のあった物件を紹介した方が手数料収入が多くなります。
そのため自社に依頼のあった物件を優先的に紹介します。
紹介された物件が全て自社物件だった場合は、お客様ファーストではない可能性があります。
他の不動産会社にも足を運んでみるとよいでしょう。
売主に対する交渉力があるか
取引実績が豊富で値引きなど売主に対する交渉力があると有利です。
仲介手数料
仲介手数料とは、売買契約が成立した際に不動産会社に支払う手数料です。
宅地建物取引業法で定められている上限額で設定されていることが一般的です。
上限額というのがポイントで「売買代金の2%」でも問題ないわけです。
しかし、大手の不動産会社は契約成立後のアフターサービスの充実など売りに仲介手数料を値引きすることは滅多にありません。
私がマンション売却を依頼した「ひとり社長の不動産会社」は仲介手数料半額でした。
必ずしも宅地建物取引業法で定められている上限額を支払う必要はないことは頭に入れておきましょう。
▼ 続きは・・
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