新築一戸建て注文住宅 自分でする住宅家屋証明書の取得|建物の保存登記・贈与税申告の事前準備
2017年1月に一戸建ての新築注文住宅が完成しました。
自分で建物の保存登記・贈与税申告をするために「住宅家屋証明書」の取得をしました。
体験談を記事にまとめました。
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住宅家屋証明書とは
住宅家屋証明書とは「建物の保存登記」を行うときに登録免許税の減免をうけるために必要な書類です。
また、住宅取得資金の贈与を受けた場合に、税務署に贈与税の申告をする際の添付書類の一つです。
住宅家屋証明書 手に入れる場所
「住宅家屋証明書」は市区町村の役場で発行してもらいます。
私が住んでいる姶良市は、固定資産税課が担当部署でした。
住宅家屋証明書 発行手数料
私が住んでいる市は、住宅家屋証明書 発行手数料は1300円でした。
住宅家屋証明書 手に入れるために準備する書類
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住民票の写し
- 建築確認済証および完了検査済証
- 登記事項証明書(表示登記が完了したことを証する通知書と表示登記申請書(控)でもOK)
- 長期優良住宅の認定通知書(一般住宅の場合は不要)
1.住民票の写し
引っ越し後、転居届を出した際に入手しておきます。
2.建築確認済証および完了検査済証(+4.長期優良住宅の認定通知書)
住宅メーカーから入手します。
通常は建物の引き渡し後に一式渡されます。
3.登記事項証明書
建物の表題登記(表示登記)が完了したら法務局で入手できます。
窓口で入手する場合は600円です。
なお、登記完了後に無料で発行される完了通知書と表示登記申請をした場合の申請書(控)でも代用可能です。
住宅家屋証明書は奥書証明方式
役場の窓口で、自分で証明してもらいたい建物の内容を記入します。
役場の担当者が、持参書類を元に内容を確認し、誤りがなければ公印を押して証明書を発行します。
事前予約も不要で、書類が揃っていれば30分程度で完了となります。
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